彩5月号発送準備
誰のものでもない
青空
道なんて
要らない
どこにでも飛べる
今日は伯父の定期検診でかかりつけのクリニックへ。
宇宙戦争をしているみたいな防護服を着て、
勤務してくださっている看護師さんに感謝するばかり。
コロナ禍のもとで多くの方々が尽力されているんですね。
早く自由に、どこにでも出かけられるようになればいいなぁ。
鳥みたいに。
編集室に戻ってから、彩5月号の発送準備をしました。
今月は1日遅れ、明日8日に発送になります。
明日の午前中に印刷屋さんから編集室に届く予定なのですが
私自身、皆さんの思いの詰まった1冊がとても楽しみです。
返歌っていいな
ひとりもいいけど
みんなもいい
おなじ光にむかって
背のびする
気持ちよさ
月刊五行歌誌「彩」には「うたの岸辺」という
企画コーナーがあります。
先の号に掲載された歌友さんの作品に返歌を持ち寄る
とっても楽しいページです。
返歌を寄せる方もいただく方も喜んでくださっています。
一つの五行歌に皆の思いが重なってくる感じがします。
今日は、舩津ゆりさんの歌集の返歌のコーナーを
なんとか組み終えました。
だいぶ時間がかかりましたが、とても良い感じ。
まだまだ歌集制作の作業は続きますが完成が楽しみです。
子どもの日
成人しても
私(ママ)の子だよ
黒ずんだ焼き型に
バナナブレッドを流し込む
子どもの日
今日は子どもの日。
久しぶりにバナナブレッドを焼きました。
学生時代から使っているドイツ製の焼き型は、
だいぶ黒ずんできましたが、まだまだ現役です。
最近は手軽に使い捨ての紙の焼き型も売っていますが、
使い慣れたクッキングツールをなんとなく使ってしまう。
愛着ってこういうことかなって思います。
小鳥にさそわれて
今日は舩津ゆりさんの五行歌集の作品配列を組んでいました。
作者のご希望で彩の企画コーナーである「うたの岸辺」に掲載された
歌友の皆さんとの返歌のやりとりをたくさん入れます。
ゆりさんはとても多くの歌友さんに返歌を送ってくださり、
また歌友さんからの返歌もたくさんいただいている方で、
五行歌を通じて、心の交流を図ることを実践されています。
今回、選と配列をしながら、改めてゆりさんの歌友さんたちへの
優しい思いを感じて、ほんとうに嬉しくなりました。
小鳥にさそわれて、外に出たくなりましたが、いやいや。
五行歌三昧の一日になりました。
お庭でハッピー
じーっと
目をこらすと
ほら
足もとに
幸せが
子どもの頃から、クローバーの茂みを見つけると
「四つ葉がないかなぁ……」って立ち止まってしまいます。
一つ見つけると、近くにいくつかあることが多いんですよね。
実は意外によく見つかるんです。
クローバーは株になっているので同じ株の中に複数あるのかも。
見つけると厚い本や辞書に挟んでおきます。
乾いたら、しおりにしたり、お手紙に入れてみたり。
ささやかな幸せです。
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